りけイノシシのweb〇〇

理系出身の筆者、生物や化学のおもしろさを伝えるためのサイトです。当面は、生物や動物、それらに関連する技術・研究のメカニズムについて発信していきます。温かい目で見守って下さい。

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web動物図鑑:No.037~No.040

web動物図鑑のNo.037~No.040です。今回は家畜化さた似ている動物を2組紹介します。

ヒトコブラクダ

砂地に立つヒトコブラクダ

No.037 ヒトコブラクダ 

こぶがひとつのほう

全長 1.7-2.0 m

体重 300-600 kg

あつさや かんそうに たいする たいせいが つよく にもつを はこぶ どうぶつとして あついちいきで かちくかさてきた。 こぶに つまっているのは ゆめと きぼうではなく しぼう。

一言

ヒトコブラクダの顔を横から見た時に、にやけているように感じるのは筆者だけでしょうか。

フタコブラクダ

フタコブラクダの立ち姿

No.038 フタコブラクダ

こぶがふたつのほう

全長 2.2-3.5 m

体重 300-650 kg

らくだと きくと あつさに つよい いめーじだが フタコブラクダは あつさにも さむさにも つよい。やせいの フタコブラクダは ぜつめつが しんぱいされている どうぶつ。

一言

なぜか、ラクダと聞くと、真っ先にヒトコブラクダの方をイメージしてしまいます。テレビに出てくるラクダの大半が、ヒトコブラクダだからでしょう。テレビに刷り込まれています。

アルパカ

草場に立つアルパカ

No.039 アルパカ

あんですのけがつかわれるほう

全長 1.2-2.2 m

体重 50-80 kg

アルパカの たいもうは ふくなどの げんりょうとして ちょうほうされている。 きけんを かんじると きょうれつな においのする つばを はきかけて くるので あんいに ちかづく べきではない。

一言

高校の地理は、なぜかわからないが、アルパカとリャマの違いにうるさい。日本であまり一般的でない家畜は、他にも世界にいるのに、アルパカとリャマの違いにはすごく厳しい。

リャマ

ラマの立ち姿

No.040 リャマ

あんですのにもつをうんぱんするほう

全長 1.2-2.5 m

体重 130-150 kg

おもに にもつの うんぱんを することを もくてきに かちくか された どうぶつ。 こうざん ちいきでも つかれることなく にもつを うんぱん できる。 きけんを かんじると つばを はくので ちゅういが ひつよう。 

一言

リャマは、見た目からしても、力強く感じます。胴体が大きく、脚も逞しいので、荷物を運ぶのが得意そうです。