りけイノシシのweb〇〇

理系出身の筆者、生物や化学のおもしろさを伝えるためのサイトです。当面は、生物や動物、それらに関連する技術・研究のメカニズムについて発信していきます。温かい目で見守って下さい。

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web動物図鑑:No.045~No.048

web動物図鑑のNo.045~No.048です。実は、No.043のシロサイから、偶蹄目から奇蹄目に移っています。動物に詳しいかたは、気づいているかもしれません。(現在では、偶蹄目、奇蹄目という分け方は、あまり重視されていませんが。)

インドサイ

インドサイの立ち姿

No.045 インドサイ 

そうこうしゃ

全長 3.1-4.0 m

体重 1500-2200 kg

そうこうしゃの ような みための ひふは どうぶつの なかで もっとも かたい ひふであると いわれている。あじあの なかでは アジアゾウに つぐ おおきさを ほこっている。

一言

初めて図鑑で見たときから、インドサイ=装甲車というイメージが出来上がってしまいました。普段は大人しい動物ですが、怒らせると時速50~60kmで走り追いかけ来ます。まさに、「装甲車」。(言いたいだけです。)

ウマ

茶色のウマが草の上を駆けている

No.046 ウマ

すばらしいそうこうすがた

全長 2.4-3.0 m

体重 300-800 kg

ふるくから ヒトにより かちくかされ のりものなどとして かつやくして きた ヒトに かかせない どうぶつ だった。げんざいでは もっぱら おかねを かける たいしょうと みなされる ことが おおい。

一言

ウマの走る姿は、草食動物の中では一番かっこいいと思います。でも、お金を賭ける対象にはしたくないです...

ロバ

微笑んでいるロバの立ち姿

No.047 ロバ

えこでちからもち

全長 2-2.3 m

体重 200-270 kg

ウマより ちいさい どうぶつ だから たいしたことない などと あまく みては いけない。ちからもちで きおくりょくも よく とおる みちを おぼえることも できる。さらに えさも すくなくて すむので けいざいてきな どうぶつ。

一言

ロバの微笑んでる姿が可愛いので、この写真にしました。

シマウマ

シマウマの立ち姿

No.048 シマウマ

しぜんがうみだしたひとへのちょうせんしゃ

全長 2.0-2.8 m

体重 200-450 kg

からだに はいった しましまもようの やくわりに ついて ながいあいだ ヒトは ぎろんしてきたが けっちゃくは ついていない。とくちょうてきな みためから どうぶつの なかでも ちめいどが とても たかい。

一言

シマウマの縞模様の役割に関しては、大自然がヒトに突き付けた挑戦状としか形容できません。いつも、ついにシマウマの縞の役割が解明されたというわりに、すぐに新説がでてきます。100%ありえませんが、シマウマは全身縞模様にすることで、ヒトの知名度を上げ、優先的に保護してもらい、絶滅から守ってもらおうとしているのではないかと、筆者は思い始めています。